ファイナル・家族旅行（４） [旅行＆レジャー]
８月１３日。
旅行、４日目・・・最終日です。
今日は、宮崎から大分まで移動しながらの観光。
その後、フェリー乗船のため大分・佐賀関まで。
最終日も、いつにもまして過酷なルートです。
（我ながら、無謀なプランだ）
昨夜、ホテルについてからは豪雨でした。
今回の旅行、何回も、一時的な集中豪雨に見舞われるものの
毎回、車での移動中だったり、お店での食事中だったり
はたまた、このよーなホテルでの宿泊中の時だったり。
観光で外に出るときは、すっきり上がってます。
ついてないようで、実は思いっきりついてるワっ！！
（やはりオバちゃんの、日ごろの善行の成果よねぇ）
雨の上がった、部屋からの眺め。
見えるのは、日向灘かな？・・・たぶん。
（はっきり断言できない自分が怖い） ↓
それでは、今日も元気に行ってみよ～♪
目指すは、「高千穂峡」。
１時間ちょっとで、到着予定です。
途中、それより少し手前にある「天翔大橋」でパチリ。
アーチスパン２６０ｍで、コンクリートのアーチ橋としては
日本一、長い橋だそうです。 ↓
そして、高千穂峡に到着。
第１駐車場は、満杯。
その先にある第２、第３の駐車場へと誘導されました。
シャトルバスで、高千穂峡まで送迎してくれるそう。
駐車場は無料で、太っ腹～♪と思ってたら
シャトルバスは、ひとり１００円でした・・・。
（まぁ、それでも良心的）
高千穂峡の名物（？）、ボートでの観光。
オバちゃん達は、とてもじゃないけど時間がないので
最初からプランに入ってません。
けっこう、力が要りそう。 ↓
駆け足で観光して、シャトルバスで駐車場に戻ると・・・
すでに、そのシャトルバス乗り場は、超・超・長蛇の列。
げー！！ヤバかったァー！！
少し遅れてたら、あの中に？？？
いやいや、多分、あきらめて次に行ったな。
よかったよ。
次は、一気に大分・別府を目指します。
目的は、「地獄めぐり」。
でも・・・たぶん２～３ヶ所しか見れないでしょう。
（それでも、行くんだぜ）
ナビで道を検索し、最短距離を選択。
ただ、ひたすら山道を走ります。
おそらく、地元の人が別府を目指す時には
ぜーったい通らないような道を。ｗ
同じく愛媛やら、横浜やら、名古屋など
地元じゃーないナンバーの車が
同じくナビで検索したのか、けっこう走ってましたが・・・。
その途中、（どこだか忘れた）で見かけた塀。
川沿いにあり、道路と川とを隔ててます。（・・・だったと思う）
けっこう、長かった。
なかなか、風情がありません？ ↓
別府の手前あたりになり、由布岳だか鶴見岳だか
いったいどっちなのか、よくわからない山を発見。
どっちなんですかね？これ。
（どっちとも違ってたら・・・笑ってちょーだい） ↓
そうこうしてたら、別府の湯煙が見えてきたー！！
あちこちで、「鼠先輩」みたいにポッポポポポしてるぞ。
湯気が、ホワンホワンと上がってて、かわいい。
↓
やっと別府に着いたので、遅めの昼食を。
「地獄めぐり」にほど近い、「甘味茶屋」。
有名なお店で、メチャメチャ行きたかったんです。
甘味類も豊富ですが、食事もできます。
大分名物の「だんご汁」や、「やせうま」「豊後ぜんざい」なども。
１４時半過ぎていたのに、駐車場も満杯。
（整備員さんが配置されてたぞー）
オバちゃん達は、なんとか車は停めれました。
・・・が、中に入ると、やっぱ数組が待ってる。
まぁ・・・仕方ない。
しばらく待って、席に案内されました。
オバちゃんの狙いは、「だんご汁定食」（こんな名前だったと思う）
名物のだんご汁と、これまた名物の「やせうま」がセットでお得。
だんご汁は、阿蘇で食べた「だご汁」と似てるかな？
（野菜などの具材は、ちょっと違うみたいだけど）
「やせうま」は、引き伸ばしたような団子に
きなこと砂糖をまぶしたもの。
旦那は、「だんご汁と天むす１個」のセットと
名物の「豊後ぜんざい」。
ウチのコは「だんご汁」単品に、「おにぎり」と「わらびもち」。
この時、注文をとりにきた、かわいーい女の子は
旦那の「豊後ぜんざい」と、ウチのコの「わらびもち」を
「食後にお持ちしますか？」と、ちゃんと確認してくれました。
なので、とーぜん「食後で」とお願いしたのですが・・・
ずいぶん待ってから、やっとこさ運ばれてきた最初の品は、これ。
↓
・・・・・・そう、豊後ぜんざい。
（かなりボリュームあり）
・・・・・・・・・・・・・・。
運んできたのは、さっきの女の子ではなく別の男の子。
旦那とオバちゃん、でんッ！と置かれたぜんざいに
思わず、「んえぇぇぇっ？？？」
・・・と、素っ頓狂な声をだしてハモっちまいました。
ちょっと、待て、にーちゃんよ。
すきっ腹に、いきなりぜんざいって・・・
（しかも、わざわざ食後指定してあるぞ）
オバちゃん、ぜんざいを置いて去り行くにーちゃんに
「いや、ちょっと待って」と声をかけ引きとめましたが
旦那が「かんまん、もう、えーわ」と、それを静止します。
「えー、なんでぇ？言うたらえーやん」
と、オバちゃんは思うので、にーちゃんに話そうとしましたが
結局、食す当の本人が「もう、ええ」と、ストップ。
・・・何故、言わぬ？？？正当な要求でしょ？？？
オトコって、こーいうの言わない人が多いよなぁ。
カッチョ悪いと思うのか？申し訳ないと思うのか？
オバちゃんが喰うなら、絶対言うぞ。
（食後に喰うなら冷めるし、ご飯物より先にあの量は喰えねー）
とはいえ、喰うのは旦那なんで別にいいけどね。
その後、オバちゃん達の注文の品は
全て、このにーちゃんが運んできてくれました。
ウチのコの「だんご汁」⇒「おにぎり」⇒「わらびもち」
⇒旦那の「だんご汁と天むすセット」
⇒オバちゃんの「だんご汁定食」
と、かなり遅めに、このような順番で持ってきてくれたんですが
ウチのコの「わらびもち」を運んできた時に
旦那が、まだ手付かずで置いていた例の「豊後ぜんざい」を
さっさと、さげようとしてました。ｗ
（口に合わず残したのだと判断した模様）
さらに・・・このにーちゃんってば、説明不足なのよ。
オバちゃんが「だんご汁定食」を、ほぼ半分喰った頃ですが
隣の席の、同じく「だんご汁定食」を注文していた客に
店主らしき年配のおばさんが配膳し、こう説明をしておりました。
「カボスを、こちらのお汁に絞って召し上がってください」
・・・・・・・・なぬっ？
実はオバちゃんも、その（お新香の隣にあった）カボスが
気にはなっておりました。
これは、いったい何に絞るのか？と。
（訊けばよかったんですけどね）
消去法でいくと、だんご汁かお新香だろうと推測。
・・・で、だんご汁も半分喰った頃、お新香にギュギュ。
（バカですが、本人はマジです）
そして、その直後・・・
上記の台詞を、小耳にキャッチしたのです。
・・・・・・・・・。（がーん）
もう、大ショックでしたよ。
カボス・・・たった今、絞り尽くしたトコなんですけど。（涙）
ったく、あのにーちゃんめっ！！
ウチのコ⇒旦那⇒オバちゃんと、かなりの時間差で
３人分のだんご汁を運んでおきながら
そんなコト、一言も言わんかったぞ。
もう、オバちゃんのカボスは脱水状態じゃーないかっ！
（スカスカで、絞りたくても絞れんわぃ）
・・・とムカついてたら・・・
目の前の旦那のだんご汁（すでに完食）に
手付かずのカボスが残っているのを発見。
すかさず掠めとり、自分のだんご汁に絞り倒しました。
旨かったっす！！
カボスの香りと酸味で、味がしまった感じ。
（半分、そのまま食べて損した）
その「だんご汁定食」は、これ。
（向こうに、旦那のかじった天むすが写ってますが）
中央が「やせうま」です。 ↓
まあ、何はともあれ・・・旨かったので許すっ。
急いで、「地獄めぐり」へ向かいました。
しかし・・・７つ、すべてを見るのは、到底、不可能。
とりあえず、一番でっかい（よね？）「海地獄」へ。
７つの周遊券ではなく、ここ１ヶ所の入場券を購入し、いざ。
うちわとウェットティッシュを、サービスでくれました。
「なんで？」
・・・と思ってたら、すぐ納得。
とにかく、蒸気（？）で、暑い・・・。
ものすごい勢いで、吹き上げてます。
コバルトブルーで、綺麗。 ↓
池に浮かぶのは、「大鬼蓮（おおおにばす）」とかいう
アマゾン原産の熱帯性睡蓮。
かなりでっかい。 小さい子供なら乗っかれるそう。
↓
こちらは、入り口付近の池にいる人形のカエルさん。
なんか、文字にじ～んとしました。
うん、無事に帰ろう。 ↓
時間がないので、あとひとつだけの地獄めぐり。
真っ赤な「血の池地獄」へ。
こちらも、ここ１ヶ所だけの入場券を購入。
（海地獄ほど、立派じゃーなかった・・・） ↓
別府も、旦那とオバちゃんは、中学の修学旅行で来たけど
全部の地獄を見たのか、記憶が定かではありません。
見た記憶はあるんだけど・・・何の地獄だったんだろ？
最後に、名物「地獄蒸しプリン」を買って、帰路に。
賞味期限は明日まで。
８時間までOKの保冷剤を入れ、梱包してくれます。
味は・・・まぁ、ふつーに美味しいです。 ↓
立ち上る湯煙を見ながら、別府をあとに。
このまま、フェリーに乗るため、佐賀関に向かいます。
↓
佐賀関港の手前にある、道の駅はビュースポット。
休憩がてら立ち寄り、パチリ。
２番目の写真・・・うっすら見えるのは愛媛かな？
↓
さてさて。
いよいよ、九州とも、お別れです！！
今から、このフェリーに乗り込み、愛媛・三崎港へ。
１９時発ですが、１時間ほど早く乗り場に到着。
けっこう待ちました・・・。 ↓
７０分の航行です。
この間、フェリーの客室で爆睡。
愛媛側に着いてからは、旦那の目の調子が悪く
高速のPAやSAで、休み休みの走行。
徳島の我が家にたどり着いたのは、翌日８月１４日の１時半。
旦那いわく、今までの旅行で一番キツかったそう。
（だから、運転変わったらよかったのにー）
確かに距離も増えたけど、何よりやっぱ歳でしょう。
恒例だった家族旅行も、今回で最後です。
毎年、夏（お盆）は必ず、多い年は、GW、お盆、お正月と年３回。
そんなに贅沢はできませんでしたが、いろいろな場所へ行き
たくさんの楽しい想い出がいっぱいです♪
来年からは行けないのは・・・・・・・・やっぱ淋しい。
まぁ・・・
また、ウチのコが、心も身体も大人になって
「しゃーない、親孝行でもしたるか・・・」
・・・などと思ってくれたら、行けるかも？
（しぶとく、あきらめないぞ）
そういう日がくるコトを祈って。
あまり期待せずに、待ってましょう。
それにしても・・・
マジで疲れました。
この歳にもなると、体力をつけるためにも
旅行前には、合宿が必要では？
歳は、とりたくないもんだ・・・。
（２日後には、きっと筋肉痛だと思う）
旅行、４日目・・・最終日です。
今日は、宮崎から大分まで移動しながらの観光。
その後、フェリー乗船のため大分・佐賀関まで。
最終日も、いつにもまして過酷なルートです。
（我ながら、無謀なプランだ）
昨夜、ホテルについてからは豪雨でした。
今回の旅行、何回も、一時的な集中豪雨に見舞われるものの
毎回、車での移動中だったり、お店での食事中だったり
はたまた、このよーなホテルでの宿泊中の時だったり。
観光で外に出るときは、すっきり上がってます。
ついてないようで、実は思いっきりついてるワっ！！
（やはりオバちゃんの、日ごろの善行の成果よねぇ）
雨の上がった、部屋からの眺め。
見えるのは、日向灘かな？・・・たぶん。
（はっきり断言できない自分が怖い） ↓
それでは、今日も元気に行ってみよ～♪
目指すは、「高千穂峡」。
１時間ちょっとで、到着予定です。
途中、それより少し手前にある「天翔大橋」でパチリ。
アーチスパン２６０ｍで、コンクリートのアーチ橋としては
日本一、長い橋だそうです。 ↓
そして、高千穂峡に到着。
第１駐車場は、満杯。
その先にある第２、第３の駐車場へと誘導されました。
シャトルバスで、高千穂峡まで送迎してくれるそう。
駐車場は無料で、太っ腹～♪と思ってたら
シャトルバスは、ひとり１００円でした・・・。
（まぁ、それでも良心的）
高千穂峡の名物（？）、ボートでの観光。
オバちゃん達は、とてもじゃないけど時間がないので
最初からプランに入ってません。
けっこう、力が要りそう。 ↓
駆け足で観光して、シャトルバスで駐車場に戻ると・・・
すでに、そのシャトルバス乗り場は、超・超・長蛇の列。
げー！！ヤバかったァー！！
少し遅れてたら、あの中に？？？
いやいや、多分、あきらめて次に行ったな。
よかったよ。
次は、一気に大分・別府を目指します。
目的は、「地獄めぐり」。
でも・・・たぶん２～３ヶ所しか見れないでしょう。
（それでも、行くんだぜ）
ナビで道を検索し、最短距離を選択。
ただ、ひたすら山道を走ります。
おそらく、地元の人が別府を目指す時には
ぜーったい通らないような道を。ｗ
同じく愛媛やら、横浜やら、名古屋など
地元じゃーないナンバーの車が
同じくナビで検索したのか、けっこう走ってましたが・・・。
その途中、（どこだか忘れた）で見かけた塀。
川沿いにあり、道路と川とを隔ててます。（・・・だったと思う）
けっこう、長かった。
なかなか、風情がありません？ ↓
別府の手前あたりになり、由布岳だか鶴見岳だか
いったいどっちなのか、よくわからない山を発見。
どっちなんですかね？これ。
（どっちとも違ってたら・・・笑ってちょーだい） ↓
そうこうしてたら、別府の湯煙が見えてきたー！！
あちこちで、「鼠先輩」みたいにポッポポポポしてるぞ。
湯気が、ホワンホワンと上がってて、かわいい。
↓
やっと別府に着いたので、遅めの昼食を。
「地獄めぐり」にほど近い、「甘味茶屋」。
有名なお店で、メチャメチャ行きたかったんです。
甘味類も豊富ですが、食事もできます。
大分名物の「だんご汁」や、「やせうま」「豊後ぜんざい」なども。
１４時半過ぎていたのに、駐車場も満杯。
（整備員さんが配置されてたぞー）
オバちゃん達は、なんとか車は停めれました。
・・・が、中に入ると、やっぱ数組が待ってる。
まぁ・・・仕方ない。
しばらく待って、席に案内されました。
オバちゃんの狙いは、「だんご汁定食」（こんな名前だったと思う）
名物のだんご汁と、これまた名物の「やせうま」がセットでお得。
だんご汁は、阿蘇で食べた「だご汁」と似てるかな？
（野菜などの具材は、ちょっと違うみたいだけど）
「やせうま」は、引き伸ばしたような団子に
きなこと砂糖をまぶしたもの。
旦那は、「だんご汁と天むす１個」のセットと
名物の「豊後ぜんざい」。
ウチのコは「だんご汁」単品に、「おにぎり」と「わらびもち」。
この時、注文をとりにきた、かわいーい女の子は
旦那の「豊後ぜんざい」と、ウチのコの「わらびもち」を
「食後にお持ちしますか？」と、ちゃんと確認してくれました。
なので、とーぜん「食後で」とお願いしたのですが・・・
ずいぶん待ってから、やっとこさ運ばれてきた最初の品は、これ。
↓
・・・・・・そう、豊後ぜんざい。
（かなりボリュームあり）
・・・・・・・・・・・・・・。
運んできたのは、さっきの女の子ではなく別の男の子。
旦那とオバちゃん、でんッ！と置かれたぜんざいに
思わず、「んえぇぇぇっ？？？」
・・・と、素っ頓狂な声をだしてハモっちまいました。
ちょっと、待て、にーちゃんよ。
すきっ腹に、いきなりぜんざいって・・・
（しかも、わざわざ食後指定してあるぞ）
オバちゃん、ぜんざいを置いて去り行くにーちゃんに
「いや、ちょっと待って」と声をかけ引きとめましたが
旦那が「かんまん、もう、えーわ」と、それを静止します。
「えー、なんでぇ？言うたらえーやん」
と、オバちゃんは思うので、にーちゃんに話そうとしましたが
結局、食す当の本人が「もう、ええ」と、ストップ。
・・・何故、言わぬ？？？正当な要求でしょ？？？
オトコって、こーいうの言わない人が多いよなぁ。
カッチョ悪いと思うのか？申し訳ないと思うのか？
オバちゃんが喰うなら、絶対言うぞ。
（食後に喰うなら冷めるし、ご飯物より先にあの量は喰えねー）
とはいえ、喰うのは旦那なんで別にいいけどね。
その後、オバちゃん達の注文の品は
全て、このにーちゃんが運んできてくれました。
ウチのコの「だんご汁」⇒「おにぎり」⇒「わらびもち」
⇒旦那の「だんご汁と天むすセット」
⇒オバちゃんの「だんご汁定食」
と、かなり遅めに、このような順番で持ってきてくれたんですが
ウチのコの「わらびもち」を運んできた時に
旦那が、まだ手付かずで置いていた例の「豊後ぜんざい」を
さっさと、さげようとしてました。ｗ
（口に合わず残したのだと判断した模様）
さらに・・・このにーちゃんってば、説明不足なのよ。
オバちゃんが「だんご汁定食」を、ほぼ半分喰った頃ですが
隣の席の、同じく「だんご汁定食」を注文していた客に
店主らしき年配のおばさんが配膳し、こう説明をしておりました。
「カボスを、こちらのお汁に絞って召し上がってください」
・・・・・・・・なぬっ？
実はオバちゃんも、その（お新香の隣にあった）カボスが
気にはなっておりました。
これは、いったい何に絞るのか？と。
（訊けばよかったんですけどね）
消去法でいくと、だんご汁かお新香だろうと推測。
・・・で、だんご汁も半分喰った頃、お新香にギュギュ。
（バカですが、本人はマジです）
そして、その直後・・・
上記の台詞を、小耳にキャッチしたのです。
・・・・・・・・・。（がーん）
もう、大ショックでしたよ。
カボス・・・たった今、絞り尽くしたトコなんですけど。（涙）
ったく、あのにーちゃんめっ！！
ウチのコ⇒旦那⇒オバちゃんと、かなりの時間差で
３人分のだんご汁を運んでおきながら
そんなコト、一言も言わんかったぞ。
もう、オバちゃんのカボスは脱水状態じゃーないかっ！
（スカスカで、絞りたくても絞れんわぃ）
・・・とムカついてたら・・・
目の前の旦那のだんご汁（すでに完食）に
手付かずのカボスが残っているのを発見。
すかさず掠めとり、自分のだんご汁に絞り倒しました。
旨かったっす！！
カボスの香りと酸味で、味がしまった感じ。
（半分、そのまま食べて損した）
その「だんご汁定食」は、これ。
（向こうに、旦那のかじった天むすが写ってますが）
中央が「やせうま」です。 ↓
まあ、何はともあれ・・・旨かったので許すっ。
急いで、「地獄めぐり」へ向かいました。
しかし・・・７つ、すべてを見るのは、到底、不可能。
とりあえず、一番でっかい（よね？）「海地獄」へ。
７つの周遊券ではなく、ここ１ヶ所の入場券を購入し、いざ。
うちわとウェットティッシュを、サービスでくれました。
「なんで？」
・・・と思ってたら、すぐ納得。
とにかく、蒸気（？）で、暑い・・・。
ものすごい勢いで、吹き上げてます。
コバルトブルーで、綺麗。 ↓
池に浮かぶのは、「大鬼蓮（おおおにばす）」とかいう
アマゾン原産の熱帯性睡蓮。
かなりでっかい。 小さい子供なら乗っかれるそう。
↓
こちらは、入り口付近の池にいる人形のカエルさん。
なんか、文字にじ～んとしました。
うん、無事に帰ろう。 ↓
時間がないので、あとひとつだけの地獄めぐり。
真っ赤な「血の池地獄」へ。
こちらも、ここ１ヶ所だけの入場券を購入。
（海地獄ほど、立派じゃーなかった・・・） ↓
別府も、旦那とオバちゃんは、中学の修学旅行で来たけど
全部の地獄を見たのか、記憶が定かではありません。
見た記憶はあるんだけど・・・何の地獄だったんだろ？
最後に、名物「地獄蒸しプリン」を買って、帰路に。
賞味期限は明日まで。
８時間までOKの保冷剤を入れ、梱包してくれます。
味は・・・まぁ、ふつーに美味しいです。 ↓
立ち上る湯煙を見ながら、別府をあとに。
このまま、フェリーに乗るため、佐賀関に向かいます。
↓
佐賀関港の手前にある、道の駅はビュースポット。
休憩がてら立ち寄り、パチリ。
２番目の写真・・・うっすら見えるのは愛媛かな？
↓
さてさて。
いよいよ、九州とも、お別れです！！
今から、このフェリーに乗り込み、愛媛・三崎港へ。
１９時発ですが、１時間ほど早く乗り場に到着。
けっこう待ちました・・・。 ↓
７０分の航行です。
この間、フェリーの客室で爆睡。
愛媛側に着いてからは、旦那の目の調子が悪く
高速のPAやSAで、休み休みの走行。
徳島の我が家にたどり着いたのは、翌日８月１４日の１時半。
旦那いわく、今までの旅行で一番キツかったそう。
（だから、運転変わったらよかったのにー）
確かに距離も増えたけど、何よりやっぱ歳でしょう。
恒例だった家族旅行も、今回で最後です。
毎年、夏（お盆）は必ず、多い年は、GW、お盆、お正月と年３回。
そんなに贅沢はできませんでしたが、いろいろな場所へ行き
たくさんの楽しい想い出がいっぱいです♪
来年からは行けないのは・・・・・・・・やっぱ淋しい。
まぁ・・・
また、ウチのコが、心も身体も大人になって
「しゃーない、親孝行でもしたるか・・・」
・・・などと思ってくれたら、行けるかも？
（しぶとく、あきらめないぞ）
そういう日がくるコトを祈って。
あまり期待せずに、待ってましょう。
それにしても・・・
マジで疲れました。
この歳にもなると、体力をつけるためにも
旅行前には、合宿が必要では？
歳は、とりたくないもんだ・・・。
（２日後には、きっと筋肉痛だと思う）
お疲れさま～
楽しめたみたいね♪
入館時間に間に合わなかったときとか喧嘩にならない？
うちは絶対ダメ！
ちゃんと計算せーへんから間に合わなかったんや！！とか絶対喧嘩になるわ
食べ物がはずれたときも、機嫌悪くなるしぃ
by あめおんな (2008-08-21 19:15)
どう考えてもハードなスケジュール、お疲れ様でした。
いったいどのくらいの距離を走ったんだ？
旦那、うちの旦那と同じ歳と思えないタフさ、すごいと思う＾＾
白川水源、私もＧＷに行ったけどワン連れで水源まで行けなかったからかな？いまいちに思ったんだけど＾＾；
ギリギリで間に合うのと間に合うのでは大きい違いだよね．．．
阿蘇・別府は同じく修学旅行で、鹿児島・宮崎は10年前に友人夫婦と一緒に行った記憶が～☆
息子さんもそのうち親と旅行した事を懐かしむはず．．．
うちはきっと、喧嘩しつつ毎年どっか旅行しそう＾＾；
よかったら一緒に旅行する？
by ビルさち (2008-08-22 00:38)
うちの家族旅行も、かなりのハードさだけど、ももじ家には負けるわぁ～。
旦那さんのタフさにもびっくりやし、この短い日数でこれだけ回ったってことに、拍手でも送りたいぐらい。（笑）
阿蘇や大分など、なんやら懐かしい写真がでてきて、バイクで駆け抜けた記憶を思い出したよ・・・。
また時間ができたら、行ってみたいなぁー九州・・・。
by mezo (2008-08-22 11:02)
☆あめおんなちゃん☆
楽しかったけど・・・いつもながら疲れたっす。
＞間に合わなかったときとか喧嘩にならない？
時と場合によるけど、今回は喧嘩にはなってない。
予定を詰め込みすぎだったし、どうしても時間的に
行けない事もあるだろーと想定してたので・・・。
ただただ、ガッカリ・・・。
・・・が、しかし。
もし、これが、どっちかのミスだったりしたら
間違いなく、取っ組み合いの大喧嘩ですわー。
--------------------------------------
☆ビルさち☆
総・走行距離・・・１９６５kmだったそう。
移動がちょっと激しすぎましたね・・・。
ゆっくり観光できてないわぁ。
白川水源・・・ダメだった？
派手さは全くないけど、なんか落ち着くっていうか・・・
ボーっとしてたい場所。
水も気持ちよかったし。
もし一緒に旅行へ行くなら、是非、旦那抜きで。（笑）
mezoも、九州へまた行きたいようだし、メンバーは揃ってますぜ。（＾＾；
女だけの方が、ぜったー楽しい♪
--------------------------------------
☆mezo☆
ハードでしょ？
今回の旅行は、確かにハードやった。
駆け足にも、ほどがある・・・。
まぁ、行きたい場所は、かなり省かれてしまったけどね。
旦那は・・・帰ってきてから丸２日、死んでました。
かなり、疲れたみたい。
旅行中は、ハイになってるんやろねぇ。
そーいや、あなたはバイクでも行ってたっけ？
車でも疲れるのに・・・すごいよ、若かったとはいえ。
お尻、腫れたんちゃうの？（笑）
by ももじ (2008-08-22 14:01)
あーの日帰り大阪よりさらにめっちゃハードだけど、すっごい充実感が伝わる実況中継的旅行日記ですね！！
すっごいすっごい楽しそう！！！
あーも4年前位に大分地獄めぐりしましたぁ。
だんご汁も食べたなぁ。。。辛いやつ。
この辺からだと九州は行きやすいので！
でも、約2000kmを4日で走ったら、それは疲れるでしょうねぇ。。。
来年から行けないと思うとちょっとさみしいけど、きっと大人になったら息子ちゃんが絶対連れて行ってくれますよぉ、かくいうあーも母を旅行に連れて行きましたから★（パパはお留守番）
by あーちん (2008-08-24 03:12)
ももじさーん、めっちゃハードな旅行だったですね。
ゆっくりな旅行もいいけど、こんな風なスケジュールぎっちりの旅行も実は憧れてます。
でも、運転大変そうでだんな様お疲れ様でした。
来年の夏旅行。
そうはいっても僕ちゃん、一人で留守番なんて嫌だから
一緒に行ってくれるんじゃない？
by まみ (2008-08-24 21:50)
やっと読破したわ。
読むだけでも大変やのに、慣行するのはそりゃハードや。
＞この歳にもなると、体力をつけるためにも
旅行前には、合宿が必要では？
これ見て、さらにぶっ飛んだ！！
あんたの頭の中には、「旅行＝ハードな日程」ってのしかないんやなあ～～～(；一_一)
フツウ、次回は楽なスケジュールを組もう！とかって思うやん(-_-)
もうちょっと楽なやつなら、息子くんもつきあってくれるんちゃう？
正月は、１泊ぐらいで誘ってみれば？
by おその (2008-08-24 21:57)
☆あーちん☆
楽しかったけど・・・疲れたわぁ・・・。
旦那も私も、あーちんみたいに若くはないので・・・後がげっそり。（←決して痩せたわけではないが）
愛媛から九州には、かなりいろんな場所からフェリーが出てるんよね？
確かに、大阪なんぞよりは遥かに近い。
娘だったら、大人になってからも一緒に旅行できるんやろけど・・・ウチは野郎なんで、どーやろねぇ。
結婚して子供ができたら、そーいう機会もあるかしらん？
あ、でも嫁が嫌がるだろーな、きっと・・・。（＾＾；
--------------------------------------
☆まみさん☆
いやぁ～・・・ちょっとハードすぎました・・・。
私も旦那も貧乏性なんで、ついつい詰め込むのよねぇ。
でも、私は温泉なんかでボーッとするのも好きよ～♪
ただ、旦那が、そーいうのがダメ。
温泉でボーッとするなら、家で寝てるほうがマシらしい。
＞一人で留守番なんて嫌だから
＞一緒に行ってくれるんじゃない？
あははっ！ぜっーたいに、ないっ！（笑）
喜んで送り出すと思うわ～。
まぁ、ばー様（義母）がいるんで、正確には一人にはならんけど。
十数年ぐらいは、我慢だわ。
--------------------------------------
☆おそのちゃん☆
最後の旅行ということで、思い入れもあり
熱くなって書いたんで、超・長文になってしまった・・・。
最後まで読んでくれてありがと～。（＾＾）
＞フツウ、次回は楽なスケジュールを組もう！とかって思うやん(-_-)
あ・・・・・・・・・・・・・・・、なるほど。
そーか、そーか・・・・普通はそーかもねぇ。
普段、連休がないもんで、まとまった休みがあると、ついね。
ここぞとばかりに、ガーっと行きたくなるんだよなー。
まぁ、来年からはのんびり過ごすわ・・・。
ウチのコは、日帰りでも拒否するからな・・・
１泊も、無理だと思う。（T T)
by ももじ (2008-08-26 10:55)
楽しそうだなぁ～でも、私でもきっとこのプランは帰ってきて3日は倒れていそうです(笑）
でもでも、とってもいい思い出たくさんですね。むすこさん、きっとまた行こうって行ってくれる日がきますよ。ポイントとしては息子さんの友達を連れてくとかね。いやぁ、でもそうすると出るもん出ちゃうしだめかぁ（汗）
by ちょろ太 (2008-08-28 17:15)
☆ちょろ太さん☆
＞私でもきっとこのプランは帰ってきて3日は倒れていそうです(笑）
ちょろ太さんなら、若いから大丈夫！！
まぁ、１日ぐらいよ。（笑）
子供は・・・大人になるまで無理でしょう。
友達と一緒なのは、大喜びするでしょうが
私たち親が連れて行くのは、子供が拒否しますよ、きっと。
ウチのコ、自分の友達の親やその家族（兄弟や姉妹）とは
どこにでも平気で一緒にひっついて行くんですが
私たちと、自分＆友達のセットは拒否します。（笑）
やさしく接してるのに・・・。（T T)
by ももじ (2008-08-31 12:07)
＞ウチのコ、自分の友達の親やその家族（兄弟や姉妹）とは
どこにでも平気で一緒にひっついて行くんですが
そりゃ、よそんちに行ったら、お客さん扱いで大事にされるもんねえ～～
うちも、「私たちと、自分＆友達のセット」を中学生ぐらいの時は嫌がったけど、今は平気やわ～～～
でも、私がズケズケ言うから、友達は選んでるかも。
気の小さい友人は、母には近づけないかも(笑)
by おその (2008-08-31 13:40)
☆おそのちゃん☆
大人になってもウチのコは、私たち親と自分＆友達のセットでは行かないと思う。
よそ様のおうちが大好きなんよ～。
一人っ子のせいか、兄弟姉妹にも憧れがあるみたいで
家族の多い家には、すぐなじむ。
＞気の小さい友人は、母には近づけないかも
そーやね・・・まだまだ若輩者には、あなたはかなりのプレッシャーかも？（笑）
ってのは冗談で、友達感覚で接してくれるから人気あるんでは？
（という事にしとこう・・・）
by ももじ (2008-09-05 17:42)
普段住んでいるところにも、きれいはたくさんあるのです。
うちだったら、皇居とか、レインボーブリッジから見渡してみるとか。
だけど、旅行先での景色って、なんか違う～。
人工だとか、自然だとか、ではなくて
空気ごとって感じかなあ。
きれいなものをたくさんご覧になって、よかったですね。
筋肉痛は無駄ではありませんわ。
by ねこきち (2008-09-22 14:56)
☆ねこきちさん☆
＞だけど、旅行先での景色って、なんか違う～。
ほんと、そう。
なんででしょうね～？
まぁ、旅行に行っててテンションがあがってるのもあるでしょーが・・・（笑）
プライスレス！！です。（＾＾；
筋肉痛・・・マジ、なりました。
豆もできたし～・・・
暑いなか、超ハードなスケジュールだったにもかかわらず
それを上回る燃料補給（食事）で、痩せてないですが。（笑）
by ももじ (2008-09-24 23:02)